近江亀井牛

近江亀井牛

近江牛の中でも更にこだわりを深めた亀井の近江牛です。

亀井牧場

令和2年12月 「おうみ」和牛繁殖協議会 最優秀賞

令和2年11月 近畿東海北陸連合肉牛共進会 優秀賞1席

令和2年11月 エスフーズミートフェア グランドチャンピオン

令和2年11月 宮崎友の会 最優秀賞

令和2年6月 近江牛グランプリ グランドチャンピオン

令和2年4月 近江八幡 最優秀賞知事賞/最優秀賞

令和元年6月 第7回 近江牛グランプリ グランドチャンピオン受賞

平成30年12月 近江和牛繁殖協議会 最優秀賞、優秀2席

まる亀こうし牧場

令和2年8.3 家畜商協近江牛枝肉共進会 最優秀賞

令和2年 10.26 全国肉牛共励会(東京) 最優秀賞

その他近江牛の品評会でも常に高評価を獲得

(受賞実績より抜粋)

日本三大和牛の一つ「近江牛」を 近江八幡で約1300頭を生産する 亀井牧場グループです。

未経産メス牛にごだわり、愛情を与え良質な環境で育てられた自牧場の近江牛はおとなしく立ち姿も美しいことから数々のコンテストで高い評価を頂戴し令和元年には第7回近江牛グランプリにて近江牛の頂点であるグランドチャンピオンという名誉ある称号をいただきました。 そんな亀井牧場グループの近江牛に“明確な基準”を設けるべきという周囲の要望もあり、この度近江牛の基準にさらに追加要項を設け、基準をクリアした肉牛を、新ブランド「近江亀井牛(おうみかめいぎゅう)」と名付けることといたしました。

亀井牧場代表
株式会社 まる亀こうし牧場 代表取締役

認定書

  • 近江牛と認定されたメスの未経産牛、または自家牧場繁殖牛であること
  • 立ち姿が美しいこと
  • じっくり生体熟成(牛さんを肥やし、熟成して枯らす)
  • 穏やかな気性であること
  • ビール粕を配合した唯一無二の独自配合の餌と、地元近江米の稲藁を与えていること
  • 愛情に包まれていること

厳しい近江牛の認定を受けた牛さんの中でさらに前記六箇条を 満たしたものだけが近江亀井牛を名乗ることができます。

近江亀井牛認定基準6か条

厳しい近江牛の認定を受けた牛さんの中でさらに近江亀井牛の6か条を満たしたものだけが近江亀井牛を名乗ることができます。

近江牛と認定されたメスの未経産牛

近江牛と認定されたメスの未経産牛、
または自家牧場繁殖牛であること

#01

肉の旨み、とろける脂質は、近江牛400年の歴史の中でもメスの方が美味と言われている未経産牛にこだわっております。
厳選した自家牧場母牛から産まれた子牛は産まれた時から健康に生育すると、オスも仔牛の頃に去勢することで最高品質のお肉になります。

近江亀井牛にはほぼ90%以上がA4等級以上の上物

立ち姿が美しいこと

#02

40年間生体販売してきて蓄積された目利きの技術を活かし、肉質だけではなく立ち姿で良し悪しを判断します。
そのため近江亀井牛にはほぼ90%以上がA4等級以上の上物と言われる肉質ではありますが、A4,A5等肉質の判断だけではなく、美しい立ち姿の牛さんという新たな基準を設けています。
A5等級の肉質であっても前、後ろ、横から生体を見たときにしっかりとして四本足で立ち、米俵のようなずっしり堂々とした体格でないと近江亀井牛と認定しません。

じっくり生体熟成

じっくり生体熟成
(牛さんを肥やし、熟成して枯らす)

#03

お肉では熟成肉などありますが、亀井牧場グループでは生体のまま牛さんを熟成させます。通常25ヶ月までに出荷する若い国産牛もありますが、25ヶ月くらいから牛さんは熟成期に入り肉の旨み、良質な脂質を引き出す期間となります。そこから数ヶ月熟成させ出荷適齢を目で見て牛さんを触り、判断し出荷します。
※体毛からつやが減り体がしまることを昔ながらの言い方で「枯らす」と言います。そうすることにより、脂質がなめらかになり、しつこくないお肉の牛さんになります。

穏やかな気性であること

穏やかな気性であること

#04

スタッフが毎日、エサやりをした後、牛床へ入り、牛さんとスキンシップしながら牛の状態をチェックします。
牧場では、クラシック音楽などを鳴らしたり、毎日牛さんと触れ合うことで人に対するストレスがなくなり、よく食べてよく寝る穏やかな良い牛さんが育ちます。

ビール粕を配合した唯一無二の独自配合

ビール粕を配合した唯一無二の独自配合の餌と、
地元近江米の稲藁を与えていること

#05

同じ空気、同じ土地で獲れた餌を食べ、ビール酵母で胃袋を綺麗に保つことでうまみ成分オレイン酸が一般基準値を遥かに超える豊富な肉質を育んでおります。

亀井牧場グループでは、愛情を持って牛さんを育てることが社訓

愛情に包まれていること

#06

亀井牧場グループでは、愛情を持って牛さんを育てることが社訓です。出牛(しゅつぎゅう)のときには「牛さんありがとう。」とスタッフ全員で送り出します。
※亀井牧場グループでは「出荷」という牛さんを物、商品として扱うことはせず、「出牛(しゅつぎゅう)と表現しています。

近江亀井牛が味わえる店舗

ま愛情を込めて育てた近江亀井牛を存分に味わう

愛情を込めて育てた
近江亀井牛を存分に味わう

まる亀こうし牧場で愛情を込めて丹精に育てられた「近江亀井牛」は数々の店舗で味わうことができます。ぜひお近くのお店で自慢の「近江亀井牛」をご堪能ください。
取引のある店舗様は下記よりご覧いただけます。